Yasuo Uchida   
書籍紹介

はじめに

正誤表 Look!

補足情報

参考URL

詳細な索引



発行所による本書の紹介ページ

著者のホームページ
 内田 保雄

発行所のホー ムページ
 株式会社 工学社



ご意見・ご感想はこちらへお願いします。
E-Mail
turbolinux@uchidas.com



Copyright (C) 1998 Yasuo Uchida



since Sep 20, 1999

















 このページは、書籍「TurboLinux速攻レッスン」(株式会社工学社発行)のサポートページです。
コンピュータ書籍ベストセラー(Unix50) 【99年4月分】 で、11位にランクインしました。

書籍紹介

書名 TurboLinux速攻レッスン
著者 内田 保雄
版型・頁数 B5判 216頁
定価 本体1900円【税別】
発行 1999年4月20日 初版
ISBN 4-87593-735-0
発行所 株式会社 工学社

はじめに
 Linuxがブームです.しかし,単なるブームに終わりそうにありません.なぜならそれは,ソフトウェアの新しいあり方が開花した存在だからです.
 単に無料であるとか安いというだけでなく,そのソフトウェアを「支える」コミュニティの形成という,新しい時代の潮流の源泉となったからです.

 Linux(UNIX)は,Windowsに比べると難しいと言われます.そして,その多くは事実です.なぜなら,Linuxはサーバとして使えるからです.サーバとはサービスを提供する側のことです.サービスを提供する側は,一般にサービスを受ける側すなわちクライアントより多くの知識を必要とするのが当然です.

 しかし,TurboLinuxを使用すると,UNIXの細かな知識や操作方法を覚えていなくても,多くのことがマウス操作や少量のキーボード入力で行なえます.この点は,初心者に非常に魅力的です.「習うより慣れろ」の諺どおり,使いながら少しずつUNIXの世界へ足を踏み入れることができます.もちろんUNIX通にも効率的かつ快適な環境となるはずです.

 本書では,クライアントとしてはもちろんサーバとして使うことを意識しながらも,できるだけやさしくかつ効率的に学べることを目指しました.
 難しいといわれるLinuxのインストールも,TurboLinuxを使用すれば驚くほど簡単にできるようになりました.インストールが済めば,すぐに多彩なアプリケーションやツールを利用することができます.

 本書はTurboLinux 日本語版3.0(スタンダード版)に基づいて記述していますが,UNIX一般の知識も随所に盛り込んでいます.
 TurboLinuxで,UNIXの醍醐味を満喫してください.
        
内田保雄

正誤表 (最終更新日:99年3月19日)
 本書中に誤記がありましたので、お詫びして訂正します。
 お手数ですが訂正のうえご利用くださるようお願いいたします。
  • P6の中央の画面
    (正) 差し替え画面

  • P6の下画面
    (正) 差し替え画面

  • P18 画面1-7
    (正) 画面1-7

  • P55の5行目
    (誤) ほとんど操作
    (正) ほとんどの操作

  • P100 画面3-105
    (正) 画面3-105

  • P101の5行目
    (誤) さていれ
    (正) されてい

  • P112の4行目
    (誤)入力して起動しておけば
    (正)入力して「かな漢字変換サーバ」を起動しておけば

  • P152の3行目
    (誤)ときのにのみ
    (正)ときにのみ

  • P152の5行目
    (誤)付くけて
    (正)付けて

  • P155の4行目
    (誤)表示してみましょう.
    (正)表示してみましょう.「man man」と指定します.

  • P159の2行目
    (誤)とい意味です.
    (正)という意味です.

  • P166の3行目
    (誤)「mycomannd」と
    (正)「mycommand」と

  • P100 画面7-19
    (正) 画面7-19

  • P207の画面A-2のキャプション
    (誤)アクセスする
    (正)アクセスしてモジュールの存在を確認する


補足情報

基礎の基礎
第2章
  • 起動時の優先起動OSの変更(Tip2-001)
    • 複数のOSを導入しliloで起動している場合、次のようにします。
      [1] 「/etc/lilo.conf」ファイルを編集し、「default=○○○」の部分を変更します。
      [2] Kterm上で「lilo」コマンドを実行します。
      [3] 次回起動時より、優先起動OSが変更されます。
第5章
  • ファイルマネージャでのファイル名変更(Tip5-001)
    • UNIXではファイル名の変更には「mv」(Move:移動)コマンドを使いますので、ファイル上で右クリックしてポップアップメニューを表示し、[Move]ウィンドウで新しい名前を指定します.
第6章
  • javacが使えない(Tip6-001)
    • 隠しファイル「.bash_profile」を編集し、次のように変更(行追加)します。

      # User specific environment and startup programs CLASSPATH=/usr/share/jdk-1.1.6v2/lib/classes.zip:.
      PATH=$PATH:.

参考URL

▲先頭に戻る

[ Powered by TurboLinux ]